
POSシステムとは、ネットカフェや漫画喫茶等だけでなく、レストランやコンビニ、デパートやスーパーなどあらゆる業態業種で導入されているシステムです。
しかしどのタイプのPOSシステムを導入しても、確実にメリットがあるのかというとそうとは言い切れません。
導入したのに、単なるキャッシュレジスターと何ら変わらないと思っている方も実はいるようです。
導入後にデメリットと感じる方には、ある理由があるのです。
カフェや漫画喫茶に導入したPOSシステムをデメリットと思う時
POSシステムは今や経営者の強力なサポーターになりえるものとして、注目され、多くの業種で導入されています。
しかし、ただ他の店舗で導入されているからと場当たり的な感じで、導入をした場合には、その効果を十分に利用できずに、購入費用だけが無駄になった、大きすぎてまったく使い勝手が悪いとデメリットだけを上げることになるのです。
POSシステム導入に満足しなかった経営者の最大の問題点は、店舗に適しているPOSシステムを導入しなかったことです。
特に漫画喫茶やネットカフェのように、個別のブースが設置されていたり、年齢層もまったく異なる客層を相手にし、さらには、料金体制が複雑な状況にある店舗で小売業向けのPOSレジ、POSシステムを導入してもほとんど効果を発揮できません。
ネットカフェや漫画喫茶、スパやカラオケショップなど業態がちょっと変わっている店舗にPOSシステムを導入する場合には、それにあったものが必要なのです。
ネットカフェや漫画喫茶に必要なPOSシステムとメリット
ネットカフェ向けのPOSシステムには、個別のブースをひと目で確認できる管理機能が備わっています。
いちいち各ブースを歩きまわって確認する必要がありませんので、部屋ごとのアルバイトを雇う心配もありません。
空き状況や入退室状況、複雑な料金処理機能や顧客情報管理までPOSレジ、POSシステムがすべて対応してくれますので、少ないスタッフでたくさんの個室を設けているネットカフェ運営を円滑に行えます。
つまりPOSレジ、POSシステムをしっかりと選ぶことで、人件費のカット、業務効率化というメリットが得られます。
優れた顧客情報管理
ネットカフェ向けのPOSシステムは各部門の管理が簡単、少ない人件費で円滑な業務を行えるだけではありません。
会員制をもうけているネットカフェでは、会員証やポイントカードに関する顧客情報管理にも長けているのです。
例えば、どのような人がいつ、何時、何人で、どのようなサービスを利用したのか、過去の利用履歴、平均滞在日数、平均単価、性別や年齢等を素早く整理記録します。
つまり万が一未成年の来店があった場合には、速やかにブースのネットの制限をかせたり、生活安全課の指導にも適切な対応を行なう事ができるのです。
健全かつ安全な環境を提供し続けるためにも、これらの機能を備えたネットカフェ向けのPOSレジ、POSシステムは絶対に必要なのです。
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